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REMAP-CAPは、COVID-19や将来のパンデミック疾患を含めた肺炎の治療法を、国際協力を通じて迅速に見いだす大規模プラットフォームです。他の多くの臨床研究(医学研究)と異なり、パンデミックと平時を通じた継続的な運営により、ノウハウを蓄積し、プロトコルや運営手順をさらに改善していくことができます。日本を除く多くの先進国の政府は、長期的・安定的な助成を通じてREMAP-CAPを支えています。(英国、欧州、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等)
しかし現在日本には、国内の医療者・患者のREMAP-CAPへの参加を継続的に支える公的な予算が存在しません。REMAP-CAPへの日本からの参加は、有志の熱意と努力に依存しています。
REMAP-CAPを含めた、科学分野における有望な国際協力に、日本が継続的に参加できる仕組みを確立する必要があります。これに向けて関係者は尽力していますが、これにはまだ時間がかかります。
 研究基盤の強化、国外の研究者とのさらなる連携、国内の若手研究者の育成、国内外の新規研究課題へのノウハウ共有、臨床研究の普遍的課題への貢献…。今まさに REMAP-CAP Japan で、多くの重要な取り組みが進んでいます。
この大切な時期を乗り越え、日本が臨床研究の実力を高め、危機にも平時にも、他国の成果を待つ国から、他国と共有できる成果を挙げられる国になるために、皆さんの支援が必要です。
どうかクラウドファンディングのページをご覧いただき、ご寄付をお願いいたします。